みんなに見てもらえるホームページ作りのコツのご紹介

私は、HTMLCSSが使えるウェブページクリエイターです。これまで、たくさんのお店用などの商用ウェブページの作成に取り組んできました。そのなかで、いつも私が心掛けていることについて紹介したいと思います。いつも必ずすることは、店舗などのホームページの場合は、実際に一人のお客としてその店舗を利用してみることです。そのことで、そのお店の魅力を自分自身で確かめます。これは、そのお店をアピールするためのキャッチコピー作りに役立つのです。

そして、クライアントに対して徹底的にヒアリングを実施して、何を一番アピールしたいのかを聞き出すようにしました。そのことだけで、随分とウェブページの制作の方針が明確になるようになりました。

次には、そのお店が魅力的に見えるような、写真を撮影します。かつては、プロのカメラマンを雇っていましたが、最近はコスト削減のために、自分で写真を撮影するようにしました。最初は、スマホの写真でいいかと思っていたのですが、魅力的な写真が撮影できないため、キヤノンのEOS5Dを購入して撮影するようになりました。特に、飲食店関係の撮影であると、料理がおいしく見えないと意味がないため、色温度が高い写真を撮影できるストロボを新規で購入しました。

 

次にこだわったのは、ウェブページのレイアウトです。写真とテキストのバランスがちょうど良くなり、見ている人が興味のあるものを見つけやすいように、レイアウトを工夫しました。

そして、最もこだわったのが配色です。色には、色度情報というものがあり、色度があまりにもかけ離れている色を多用すると、とても下品なページになってしまうのです。そのため、ある程度色合いに統一性を持たせるように工夫しています。また、店舗や企業によってはコーポレートカラーがあります。ウェブページを作る際には、必ずコーポレートカラーに合わせるような色合いを使用することを心がけています。

そして、最近は、パソコンではなく、スマートフォンでサイトをアクセスする人も多いため、スマートフォンにも対応したウェブページづくりを心がけています。

なお、ウェブページ開発エンジニアとして働いている私が心がけていることは、常に、他のデザイナーが開発した新しいウェブページを確認することです。ウェブページにはトレンドというものがあります。今の時代にあったページを開発する必要があるのです。それは、写真の活用法であったり、ハイパーリンクの手法であったりします。常に、今の人たちに受け入れられるページを作るために日夜他の人が開発したウェブページを確認しています。

 

最後に挙げられることは、SEO対策ではないでしょうか。SEO対策は、専門知識を熟知していないとできません。だからこそ、我々専門家がお手伝いしなければならないと思っています。SEO対策をすることで、ホームページの集客力は桁違いに向上します。そのため、SEO対策も積極的にお手伝いするようにしています。