DIYのめっき装置でアクセサリの修理

最近、DIY用のめっき装置を買いました。

きっかけは嫁が使っているアクセサリボックスの留め具が錆びついてしまったのを相談されたことです。

「修理できないかなぁ?」と言われ、めっきの修理業者とやりとりをしていましたが、結構高く付くことがわかりました。

実はDIY用のめっき装置は以前から知っていて、趣味の模型で買いたいなぁと思っていました。

でもただ買いたいと言っても嫁には許してもらえないので、今回チャンスが来たというわけです笑。

実際このDIY用は優れものでしかも値段もお手頃価格です。

知り合いが持っていることもありたまに借りたりするので、購入すれば自分でアクセサリボックスの留め具もめっき出来ます。

早速嫁に値段表の比較を見せました。

「これって留め具だけじゃなくて他のアクセサリとかもめっき出来るの?」

「出来るよ。最初に付いてるのは3種類だけど、好きなめっきの色を買えば何色にでも出来るよ」

「じゃぁこれも」ともうひとつブレスレットを持ってきました。

気に入っていたのに金めっきが剥がれて使えなくなったそうです。

ということでこのブレスレットもめっきで直すという条件で購入することになりました。

アクセサリボックスの留め具は錆もあったので酸で磨いて研磨しました。

滑らかになったところを金めっきをしていきます。

5cm程度の留め具なので、めっきの量もほとんど使わずに完成です。

次はブレスレットもめっきします。

鎖型ではなく輪っか型のブレスレットで、内側の剥がれが外側にまで侵食している感じです。

一度剥がした方がいいかなと思いましたが、試しにそのまま内側だけ金めっきすると良い仕上がりになりました。

これは全部剥がさずに侵食している部分だけめっきしました。

嫁に見せると「綺麗だね~」と感心していました。

「またアクセサリお願いするかも」という言葉がちょっと引っかかりましたが・・笑。

 

これで趣味の模型で思う存分めっきを楽しみたいと思います。