外車の中でも古い車種では毎回修理の完了までに時間がかかります。

知人が長年外車を乗り継いでいますが、現在の愛車についてはもう今は販売されていない古い車種ということで最低でも年に1回は故障するところが出てきて修理に出すそうです。

先日は今の愛車である外車で片道500キロ程度の遠出をしたそうですが、その途中高速道路を走っている際にいきなりエンジントラブルが起きてしまい、路肩に停まるという事態が起きてしまったそうです。自宅からはかなり離れたところでのトラブルになったということで、帰りは途中から電車を利用して帰宅したそうです。

車はエンジンの一部については部品を新たに交換しないといけないような状態だったそうですが、外車である上にかなり古い車種で簡単には入荷できないような部品だったということで最終的には修理を終えて手元に戻ってくるまで約1か月間かかってしまったそうです。

その時にもしかしたら部品が見つからなくて廃車にせざるを得ない状況になるかもしれないと言われていたくらいです。知人曰くこのようなトラブルは頻繁にある上に、毎回修理完了まで時間がかかってしまうということで知人の家族からは外車に乗ること自体をやめるように言われているとのことです。

しかし知人は外車が好きな上に古い車のレトロなところが好きだということで、今の愛車についても最終的には故障してもいいと思ってずっと乗り継いでいるということです。これまでに修理だけでかかった費用で国産の新車が1台は購入できるということで、給料の一部を愛車の修理に充てるために貯金をしているほどだとよく話しています。