これならなんとかと思っていること

最近は「鳥ブーム」とやらで普通の人でもかなり大型のインコなど飼うパターンが増えているそうです。

中にいはフクロウなどの猛禽類をペットとして飼育する人もいるとかで、もう動物園並だなあと思ったりすることも多いです。

きちんと最後まで愛して世話をするのだろうか、という心配もあったりするのですが。

 

大型の鳥は長寿ですからね。

 

他人様のことはさておき、我が家の愛鳥もハーネスなどを装着すれば一緒にお散歩できるサイズではあります。

飼い鳥を外に連れ出すことについては賛否両論あるようです。

風切り羽を切って遠くに飛べないようにしていても風に乗って遠くに運ばれてしまうことの危険性がある。

飼い主である人間がそばにいて注意していてもカラスや猫に襲われることも多い。

などと「愛鳥とのお散歩を考えている人が考えておかなければいけないこと」は多いという話がたくさんあります。

 

我が家でもいろんな危険を考えましたが、やっぱり家に閉じこもりキリ・家族がお出かけするときに独りぼっちでお留守番というのがかわいそうという結論になりました。

事故の防止策をいろいろ考えたうえでのお出かけをしようということになったのです。

 

それでさっそくハーネストレーニングを始めましたが、これは愛鳥側が断固拒否の姿勢を見せました。

鳥ということもあるからでしょうか、首や胴回りにハーネスをつけるのがイヤな様子です。

無理やり装着すると死に物狂いで暴れるので、訓練をする私のほうが精神的に参ってしまいました。

そんなに嫌がるものを無理やり、というのも残酷です。

 

そこでさらにリサーチ、小型の「お出かけキャリー」という方法に行き当たりました。

お天気のいい日に外の空気を吸い、思いっきりお日様を浴びるという目的だけですからキャリーでもいいわけです。

この中に入る訓練なら愛鳥に負担をかけることなくお出かけできるのでは、ということになりました。

 

齧る力が強いので、ある程度の耐久性のあるもの・愛鳥が窮屈に感じないほどのスペースがあること・運ぶ私自身が持てるものであることなどの条件を考えました。

 

納得のいくものを見つけようと張り切っています。