新築一戸建て住宅のメリットデメリット

新築一戸建て住宅というのは誰もが憧れる住まいだと思います。

私自身も一戸建てに住みたいと思い、2年前に新築で購入し、住み始めました。

実家がマンションの私としては、非常に感慨深い思いでした。

しかしながら、実際に住んでみると、マンションと比べてよい点や悪い点便利な点や不便な点が出てきます。

 

よい点は当然ですが、広くて住みやすいことです。また、多少騒いでも近所迷惑にはならず、そういったところを気にせずに住めるところです。

また、庭もあるので、自由にガーデニングなどができるのもうれしい点の一つです。

そしてなんといっても分譲マンションにはない、自分だけの家という特別な気持ちが強くありこれからの人生をともにするパートナーという思いもあります。

一戸建ての住宅というのは愛着がものすごくわきます。ですから、大切に使おうという気持ちが強くなります。

 

悪い点は二階建てなので、単純に掃除が大変になりました。一階のフロア、階段、二階のフロアと掃除をしないといけないので、作業量は単純に2倍です。実際に住んでみて、マンションというのは一戸建てに比べて狭いですが、コンパクトに生活ができていたなと思いました。

その分一戸建ては広いので、スペースを無駄に使っているような場所もあり、そういった掃除などでの不便な点はあります。

 

何よりも不便というかいろいろと手続きをしないといけなかったのが役所関連やテレビのアンテナ工事などです。

マンションであれば、すでに登録している住所に住むわけなので、そこまで手間はありませんが新しく家を建てた場合、登記や住所を役所で認定してもらうこと、何より集合住宅には当たり前にあるテレビのアンテナがありませんので、電機屋へ依頼をして、アンテナ設置工事などをしてもらわないといけません。

知っていればどうってことはないのですが、実際に住み始めて、あれをやらないといけない、これをやらないといけないということがありましたので、引っ越し時は結構あわただしかったです。

しかしながら、やはり一戸建ては住みやすく、良い生活ができていますので、マンションよりも一戸建ての今の生活に満足しています。