免許を取って運転する上で、特に女性が苦手とするのが車庫入れですね。
元々脳の作りの上で、女性は空間認識能力が少し低いらしいので、苦手な人も落ち込まないでください。
と言っても、脳の作りがどうであろうが、車庫入れはスムーズにしたいですよね?
ここでは、車庫入れの苦手な女性に向けて、練習方法やコツをご紹介したいと思います!
*まずは練習をする!
車庫入れはもちろんセンスもあるかもしれませんが、運転している車が親の車や自分の車だけなら、慣れれば上手に出来るようになります。
まずはスーパーの駐車場など広い場所で練習をする事が大事です。
車の運転もスポーツと同じで、黙っていては上手くならないのです・・・。
*コツ①出来る限り斜めに車庫に入るようにセッティング
わかりやすいように、ここではスーパーなどの線が引いてある駐車場で説明いたします。
まずは停めたい場所の前を通り過ぎて車を停めますね。その時、出来る限り車のお尻が停めたい場所の方向へ向くように斜めに停めてください。
駐車場所と車が90度の角度で停まってしまっていると、その後ハンドルを切るのが非常に難しくなります。
道幅を一杯使って、出来る限り停めたい場所にお尻を向けて斜めに停まってください。
*コツ②最初は内側をとにかく気をつける!
では実際にハンドルを切りながらお尻を駐車場所に入れていきます。
その時、最初はカーブの内側(右にハンドルを切っているなら右側面、逆なら左側面)を見ながら車を入れていきます。出来る限り隣の車と幅をあけ過ぎないように気をつけてください。ここで内側を少し狭くしておく事で、逆側、つまり見づらい外側のお尻に余裕が出来ます。
見ながら入れるので、多少狭くても、ぶつかりそうになったらもう一度やり直す事ができます。
*コツ③内側を見ながら入れている途中で一度車を停め、逆側のお尻を見てみる
ただし内側だけを見て入れてはいけません。
車の内側のお尻が駐車場所に少し入ったぐらいで一度車を停め、逆側のお尻が隣の車に擦らないか確認してください。内側を少し狭くとっていれば、逆側のお尻には余裕があるはずですが念のため。
*コツ④少し進んで車を停めて左右確認、を繰り返す
両側のお尻が入ったら、後は車をゆっくり駐車場所に入れていくだけです。
ただし、入れる時には必ず「少し進んで車を停めて、左右確認」と繰り返してください。
運転の上手い人は車を進めながら安全確認もしますが、慣れないうちは必ず車を停めて左右確認をしながら車を進めるようにしましょう。
いかがでしょうか?ささいな事ですが、この手順でやれば少しは車庫入れが楽になると思います。
何より大切なのは、焦らず、一回ずつ安全確認しながら進めるという事です。
ぜひまずは練習してみてくださいね!
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