立ち上げから携わった業務委託での仕事が解散。その時、委託先からの嬉しい依頼。

私は数年前に正社員で勤めていた会社を辞めました。給料は良かったのですが、深夜までの残業や休日出勤がとにかく多かったのです。

責任ある仕事も任され、仕事としては遣り甲斐もありましたが、だんだん身体も疲れていってしまいました。

その後、派遣会社に入り業務委託の立ち上げの初期メンバーとして仕事するようになりました。仕事はかなり大変で同期はどんどん辞めていきました。

私も何度か辞めようとした事がありましたが、なんとか踏みとどまりました。2年後にはトップパフォーマーとしてかなり信頼もされるようになりました。

私は首都圏での仕事でしたが、他の地域でも委託で始まりました。そして、首都圏メンバーが縮小になりました。その頃から、首都圏解散するのでは…と言う噂がたっていました。当然ですが、首都圏は時給が他とは全然違います。パソコンでの仕事なので、首都圏の仕事であっても全国何処ででもできます。そして、昨年からそんな噂が更に広がり、メンバーは少し不安な思いのまま仕事していました。しかし、昨年末の会議でもそんな話

がでないので、まだ先の事なのかと少し安心したところでした。

 

今年初めての会議も通常に終わったと思ったら、翌週に急に集められ解散になると言われました。みんな、仕事上で問題があったのでその件かと思っていたのでビックリです。その後の仕事や、有給の残りなど色々な問題が生じます。私も一人暮らしで生活もいっぱいいっぱいですし、次の仕事がすぐに見つかるか考えると、仕事中も不安になり集中するのが大変でした。

 

その後、派遣会社の人と今後の希望などを聞く個人面談が行われました。担当上司からは、委託先の上司とリーダーが業務委託としては解散だけど、直雇用か派遣でもいいので是非残ってくれないかと言う事でした。

 

色々考えましたが、業務委託としてメンバーで頑張ってきたのに1人残るのもすっきりしない事や、元々もう少し自宅から近いところが良かったり色々な事を総合して考えた結果お断りしてしまいました。

 

でも、何度か辞めるのを踏みとどまり、仕事で結果を出せた事。そして先方から一緒に仕事したいので、残って欲しいと言ってもらえた事はとても嬉しかったです。頑張って良かったと本当に思えました。

 

残り少ないですが、仕事を探しつつ今の仕事も最後まで頑張りたいと思います。