私は毎月1回、ラーメン屋にラーメンを食べに行くことにしています。
ラーメンへのこだわりは人それぞれで、友人や職場、家族などとその話をすると、誰もが一押しのラーメン屋を挙げてきます。
私もかなり前から一押しのラーメン屋がありました。
そこは全国的にも上位になるくらい有名なお店です。
以前はそこばかり行っていたのですが、周りの人たちの影響も受け、他のラーメン屋を開拓するようになりました。
他のラーメンもそれぞれ個性的で美味しさは違います。
その中の一つで美味しいラーメン屋を見つけました。
値段もリーズナブルで料も多く、1杯でお腹いっぱいになります。
ラーメンの値段は少しずつ上がり、私にとってはちょくちょく食べられるような値段ではなくなってきました。
また、普通盛りは量も少なく、それだけではお腹が満たされません。
ラーメンはおやつ代わりに食べるか、しっかり食べたい時は大盛りを注文しなければなりません。
先日久しぶりに、以前一押しだったラーメン屋にラーメンを食べに行きました。
昼食時はかなり混んでいて行列ができているので、時間を外して午後に行ってみました。
お客さんは数人程度だったので、すぐに座れて、注文してからもほとんど待たずにラーメンが出てきました。
ここまでは良かったのですが、以前私が食べたラーメンとは見た目の雰囲気から違っていました。
まずはどんぶりが変わっていましたし、具材も同じようで違う感じがしました。
見た目が違っていても、味は以前のままかもしれないと思い、まずはスープを飲んでみました。
しかし、以前のように味にコクがなく、ただしょっぱい感じがしました。
綿も少し固めで、以前よりも太くなっている気がしました。
醤油ラーメンなので細麺のほうがスープはしみ込みやすく美味しいと思います。
しかし、麺は固くて決して細くはないので、面とスープが上手く絡んでいないような気がしました。
しばらくぶりだったので、私の中でのイメージが勝手に美味しくなってしまっていたのかもしれません。
もしくは、私の味覚が変わってしまったのか、ラーメン自体が不味くなってしまったのか、いまだに良く理解できないでいます。
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